繁忙期終了
私事ですが、本業の繁忙期が終わりそうです
やっと、まともに休める日々がやってきます
満足に仕入れに行けず、その間自分のホーム店ではところてんも行われたようで荒らされたあと。
僕のようにルート仕入れしているせどらーからすると、狩場を荒らされたような妙な感覚・・・(笑)
来月からまたガシガシ仕入れていきます
さて、本日(8月27日)
「ちびまる子ちゃん」の原作者のさくらももこ先生が永眠されました。
一度仕事関係でお会いしたことがあり、声優のたらこさんと声質がそっくりなことに驚かされました。
姉がりぼんの購読をしていたので私も原作を読み日曜日にはアニメを見て育ちました。
残念です。
幼いころに映画館で見て人生で唯一「映画を見て泣く」経験をした映画です
映画終盤にまるちゃんがお世話になったお姉さんの元に走っていくのですがその時が
なんとも言えず泣いてしまったのを覚えています
大人になりふと思い出し再度見ようとしましたがその時には既に絶版。
VHSも問題なさそうなものは高価格で取引されている状態でした。
劇中で使用されている楽曲の使用権などが複雑でDVD化はおろかTVでの放映も絶望的な状況だったんですね。
是非とももう一度しっかり見たいので大人の事情もあるでしょうが関係者の方にご尽力頂きたいと勝手に思っています
素晴らしい作品なので、今の子供たちにも見て欲しいですしね。。
さて、売れたものの紹介でも
ペリリュー島玉砕戦―南海の小島七十日の血戦 (光人社NF文庫) 新品価格 |
いわゆる季節ものの鉄板本です。
8月1日~15日までに計37冊販売出来ました。
セット販売で「光人社NF文庫のセット」も販売するのでそれも含めてですが
平均仕入れ「108円」販売額平均「778円」
まあボーナスですね。
内容としては著者の戦争経験に基づく実話です。
戦争経験者といっても前線なのか後方支援なのか、はたまた一般人なのかそのなかでも都会に住んでいるか田舎に住んでいたかで全く経験することが違いますが
こちらは完全に「殺し合い」
人が守りたい人のため人を殺し、殺された人にも守りたい人、愛する人がいるという
結局戦争とは人なのだと考えさせられました
是非読んだことのない方には読んでみて欲しいです。
転売商品としては前述したとおり季節ものだと私は考えます
一応通年で販売出来ますがこの時期必ず値上がりしますので
400~700円で動くように設定しておけば売り切れると思います。
一時在庫切れになり定価越えしますが大抵1週間とその状態は持たないので定価以下で売り切ったほうがいいと感じます